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山葡萄篭編み材料、アケビ篭編み材料

あけび蔓

アケビ蔓は山葡萄の蔓とならび自然の2大蔓材です。山葡萄樹皮の採取時期は梅雨時期だということはわかりましたが アケビツの採取時期や採取部分は採取する人によって色々な説があります。一般的には秋葉が枯れ落ちた後採取するという のが一番多い採取時期のようです。この時期に雑木林に採取しにいきます。アケビ根蔓の色合い、太さ、長さなどは 採取場所によって違うためにどのような生息地が一番篭編み材料に適した蔓が採取できるのかまだわかりません。 今後色々な場所や時期などで数多く採取することによって体験的に蔓編みに適したアケビ蔓を採取できるようにしていきたいと思っています。         
   

      
あけび蔓
    

山葡萄篭編み材料、アケビ篭編み材料 アケビ蔓の概要
「アケビの蔓」・・アケビの蔓細工に用いるアケビ蔓とは木に絡まっている枝のことだと思っていました。 あるとき山の先生の娘さんが帰省したときにアケビ細工の為に蔓を持って帰ったと聞き、そのときに アケビのつる細工に用いるアケビ蔓は根蔓だと教えてもらいました。アケビは「イチゴ」のようにランナーで 増殖していくのだというのです。店には4〜5年前に挿し木で育てたアケビの木があり今は沢山実をつけ成熟したアケビに成長しています。 そのアケビをみると・・・アケビのランナー数本が親根元から3mぐらい伸びていたのです。 ・・・そのごアケビの蔓を採取するようになって アケビは数本の親から山の中をランナーを張り巡らして増えていく生態だとわかったのでしゅ・・・
山葡萄篭編み材料、アケビ篭編み材料 アケビ蔓には「根蔓(ランナー)」と「枝蔓」があります
「根蔓(ランナー)」・・・アケビは「根蔓(ランナー)」で増殖していくのですが(もちろん種でも増えますよ!)この根蔓の性質がとってもユニークで 太さが根元から根先まで長いものでは10mも一定の太さなので蔓細工にはとてもよい蔓です
「枝蔓」・・・普通に巻いている枝のことですが木に絡み付いてるためにらせん状になっていて細工に適するような真っ直ぐで長いものは ほとんど採取することはできません
山葡萄篭編み材料、アケビ篭編み材料 アケビの種類
「あけび」・・アケビには5種類のアケビがあるそうです。「あけび」小葉が5枚のもの  「みつばあけび」小葉が3枚のもの 「ゴヨウアケビ」アケビとミツバアケビとの中間ぐらいで雑種、 「むべ」(トキワアケビ)南のほうが自生地、「白アケビ」園芸用の5種類・・・ などありますが文献などではこの中でも「ミツバアケビ」が最適とありますが・・・ また利用する部首は根、枝(ツル)とあります。この周辺はほとんどが「三つ葉アケビ」で それ以外のものを見ることはありません。
山葡萄篭編み材料、アケビ篭編み材料 ミツバアケビ
「あけび」は雌雄同株で、「さるなし」「またたび」などの同じつる性の植物とはちがいます。 花は新芽と同時に紫色の雄花を房状につけ、その根元にやや大きめの雌花をつけます。秋には茶色 がかった紫色の果実が熟します。果実が熟してポッカリと口をあけ、中から半透明の果肉をのぞかせます。 熟して果実の口があくので、あけ実から「アケビ」が由来したといわれています。 この「ミツバアケビ」が蔓材料に適しているようです
山葡萄篭編み材料、アケビ篭編み材料 五葉アケビ
「五葉アケビ」の野生種を、こちらで見ることはほとんどありません。家庭用として栽培されているもの には、葉のかわいらしい「五葉アケビ」を見ることができます。三つ葉アケビに比較すると 全体的に小ぶりのような気もするのですが・・・ときどき里山や民家周辺でこの五葉アケビを見ますが これが本当の「あけび」なのでしょうか・・・よくわかりませんが・・この「五葉アケビ」は成長が著しく 伸びていきます。栽培にはとっても適しているように思えます。ここから出る根蔓、枝蔓も細くきれいですが ・・・これは蔓材料には適していないのでしょうか?・・・
山葡萄篭編み材料、アケビ篭編み材料 初冬のあけび蔓採取地林道
あけび根蔓の採取時期の一番良い時期ははっきりとはわかりませんが採取をしている人や 地元の人たちから他の木の葉が枯れ落ちた11月ごろが良いと聞きました。この時期は「クリタケ」「ナメコ」の 採取時期でもあり、寒い木枯らしの吹く山へは「きのこ」採りの人たちも見ることが出来ます。 「あけび」はどこにでもありそうな木の実ですがいざ採取するとなるとなかなか見つけることが出来ません。 あけびにも適地があり慣れると発生していそうな場所がわかるようになります。
山葡萄篭編み材料、アケビ篭編み材料 ミツバ葉アケビの葉
「ミツバアケビ」の葉たちは他の木の葉が枯れ落ちた後でも葉をつけていることからあけび蔓の場所を葉を目当てに探し出すことが出来ます。 実をつけるあけびつるの枝は太く大きいのがほとんどでそれらは他の木と同様落ちてしまっていますが小さい若木にはこのように葉をつけています。 木の根元の落ち葉を掻き分けて枝蔓が出ているかどうかを見ます。あけびの根蔓は全てのアケビに出ているものではなくでていないものも多く 見つけても根蔓を採取が出来ないことがあります。そのようにして沢山のあけび蔓目当てに山中を探しまわります・・・・でも根蔓のあるところを見つけると ほんの15mの範囲で一日中採取できるほどの採取が出来ます。・・実際は採取に手間がかかるので一日採取しても多くて3〜4kgぐらい、普通は 1〜2kg採取が出来れば良いほうです。
山葡萄篭編み材料、アケビ篭編み材料 あけび蔓
アケビ蔓は枝部分と、根蔓部分とにわかれます。このように枝部分は実のつけるような太い木はこのように灰白色です。新しく巻きつける幼年期の木は きれいなアケビ色をしています。アケビは蔓本体で木に絡みつくためにきれいな若い枝蔓でも真っ直ぐなものを採取できることはほとんどありません。 一方根蔓はランナーを伸ばして繁殖していきます。若い木ほど成長が旺盛なためにランナーは長くたくさんに広がっていきます。この画像の根蔓は 太く5mm以上あってランナーの幹に当たるものでこのランナーを地表に引き上げながら他のランナーの居場所を探すのです。根蔓ランナー部の 色合いはアケビ色のものや灰白色、まだら模様と様々です。
山葡萄篭編み材料、アケビ篭編み材料 あけび根蔓
アケビの根蔓(ランナー)は山一面に根を張り巡らし所々に毛根をつけます。この毛根から芽を出して木に絡み付いて成長していきます。この毛根が 多いと蔓材としてはあまり適当ではありません。太い根蔓ほど毛根が多く曲がったりコブが出来たりします。細くきれいな根蔓は発生が少なく採取は 難しくほとんどのものが5mm前後の根蔓となります
山葡萄篭編み材料、アケビ篭編み材料 採取したあけび根蔓
11月後半に採取したアケビ根蔓、1時間ぐらいでこのぐらいの量の採取です。この時期は木枯らしが吹きすさび時折時雨れて体を冷たくします。 こんな中を黙々と採取し続けますが思うように採取は出来ません。採取したらその場で根や不用な部分を切り落とします。 それを持ち帰り水で土をたわし等で洗い落とし乾燥させます。・・・そのご太さ、長さに分けて整理します・・・

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