かご編みと山里暮らしを楽しめる「ちいくろセンター」

自然に触れあいながら学び、遊び、集うそんな場所が「ちいくろセンター」です

みちのくの田舎 宮城県加美郡の田園風景の豊かなところにかご編みをやりながら山里暮らしのできる「ちいくろセンター」があります。古屋を譲っていただき荒れ地を少しづつ整備してきました、この古屋を改修して自然に触れ合い宿泊ができるかご編み文化の総合施設をつくりました。

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・・・「ちいくろセンター」はこんなところ・・・

ちいくろセンターの敷地概要の画像です。
敷地全体は1500坪ほどあります。譲っていただいたときには荒れ地でしたが少しづつ整備を行い現在はひごつくり用洗い場、ひごつくり場、かご編み場、オンライン発信基地、道具等の製作加工場、樹皮の乾燥小屋があります。敷地周囲にはかご編みに利用するクルミ、瓜肌カエデ、ヒロロなどのスゲ類、山ぶどう、あけびなどのかご編み素材サンプルも植えてあります。

ちいくろセンターの四季・・北国の冬です・・

雪はその年によって大雪だったり小雪だったりしますがこの地は雪が多いところです。風も強く「地吹雪地帯」としても知られています。「ホワイトアウト」はとても恐ろしく東北自動車道もこのために閉鎖になることが度々あります。・・この寒さが北国の人々を我慢強く辛抱強くたくましく育ててくれます・・冬の薪ストーブの身を包むような暖かさや木枯らしを実感できるのは北国ならではですが・・・でも・・「しばれるなあ」~・・やっぱり春が・・・・

ちいくろセンターの四季・・春ですよ・・

みちのくにも春の漂いがきて、センターのシンボルツリー桜が咲きました。この桜とても綺麗ですが咲いている期間がとても短く「花の命は短くて苦しきことのみ多かりき」という歌詞を思い浮かべたり、また「花の色は 移りにけりな いたづらに わが身世にふる ながめせしまに」と人生に重ねてしまいます。長い冬から待ち焦がれた春は北国ならではの喜びですが複雑な思いで桜を見てしまうのは・・・

ちいくろセンターの四季・・暑い””熱い・・夏です

オニヤンマが水辺を飛び回り、アブラゼミの声が響き渡ります。猛暑はみちのくのこの地でも南国に負けないぐらいの暑さです。冬の木枯らしはどこへ姿をくらましたのかさっぱりなしのつぶて、雑草は一日も休むことなく成長を続けます。木陰であおむけになり入道雲を眺めたあの日・・小川で魚を追い回したあの日・・こんなにあつかったかなあ~~この気温には不公平感を感じます、冬はとても寒いのに南の方は穏やかな気温、夏は南方とちっとも変わらずかえって暑いぐらいです‥これって不公平ではありませんか・・自然さん頭を冷やして考えてよ・・????

ちいくろセンターの四季・・秋ですか・・

センターの周囲に「もみじ」と「うりはだかえで」をうえました。どちらもきれいな紅葉を見せてくれます。いつの日にか京都の古寺に匹敵するような庭園になることを夢見ています、でも秋は寂しい季節です。当地での見どころは秋の紅葉なのに華やかさに隠れた影が・・コスモスが秋の風に揺られています・・・ふう・・あきか・・秋なんですね・・・

洗い場

敷地内に湧水がありそこから水を引いて洗い場を作りました。山ぶどうかご編みの最初の作業はひごつくり、樹皮を水に浸けて柔らかくし洗ってやります。水は多くのことに利用ができるので大変重宝します。湧き水なので夏は冷たく冬は暖かい肌に優しい水です。ひごつくり体験者はこの場所から作業開始です

ひごつくり加工場

ひごつくり加工場全景

古屋の物置小屋を改修しました。土壁の昔風の外観でしたが少し今風にしました。約14畳ほど小さな小屋で薪ストーブを置いて暖をとります。そこに4~5人ぐらいの作業スペースを設けています。ひごつくり加工場ではやまぶどう、クルミなどのひご加工やひごつくりの体験教室を行っています。

かご編みは楽しい作業ですがひごつくりは根気のいる作業です。1本1本丁寧に作業を行っています。

かご編みやオンライン基地

この地は冬は雪が多く2月20日でもこんなに雪でした。ここは細長い小さな建物で昔の山の校舎を想像させ郷愁を誘うような雰囲気の建物です。ここではかご編み、オンライン講習発信場所、型枠や道具の製作加工場があります。

内部の画像

一部を土間にしてひごを削ったりなめしたりの作業が気兼ねなく行えるようにしています。奥は床張りをしてかご編みやオンライン発信場として利用しています。ここでもひごつくり教室やかご編み教室を行っています。ここにも薪ストーブを設置しています。木の香りや柔らかい暖かさが伝わってきます。また山ぶどうの端材を利用して草木染めを行っています、

オンライン講習のテスト中の様子

まだ十分ではありませんがここから全国のかご編み希望者にオンライン講習ができるようにテスト訓練中です。

乾燥小屋

採取した樹皮の乾燥室です

蔓の採取は6月中頃から7月中頃まで3~5人で行っています。採取した蔓の整理は数人で行います。採取期間中は梅雨の時期で湿気が多くカビ対策に苦労します。整理後乾燥室に入れて保管します。乾燥室は空気が自然流通するようにしたり湿気の防除や高温になる暑さに対する熱対策をとっています。

乾燥室内部

内部は3段の棚にして樹皮の種類別に分類をしています。この乾燥室は樹皮の採取のまま「原型品」でその他ひごを加工した「ひご製品」や端材、クルミやアケビ蔓材の第2乾燥室があります

ちいくろセンター住所
宮城県加美郡加美町下多田川字中山58-1
電話番号:0229-26-3475

交通アクセス
列車の場合  東北新幹線古川駅下車
       陸羽東線古川駅乗車西古川駅下車 
       タクシーしかありませんので事前に連絡下さい
マイカーの場合  グーグルマップ参照下さい