「とみやど」山ぶどうかご編み講習

自然素材での篭編み文化の継承、普及目的で「山ぶどう篭編み講習」を年数回行っています。 自然素材の「樹皮」は入手しずらくなかなか思うように編むことが出来ないのが現状です。 「山ぶどうかご編み」も採取からひご作りまでが大変ですが編み込んだ篭作品は自然素材独特の風合いを 感じることが出来ます。市販もされていますが「自分で編み込んだ」作品には市販品では得ることのできない 愛情が湧いてきます。編み方はちいくろ工房がすすめている誰でもが手軽に編めるように工夫された「篭編みマニュアル」 によるものです。講師も「篭編みマイスター」登録者で受講者にわかりやすく説明がさせていただきます。 この講習により基本を習得すればあとは「自分流篭編み」が出来るようになりいろいろな制作品を生み出すことが できるでしょう。皆様のご参加をお待ち申し上げます。

期日と日程

期日;3月23日(土)24日(日)
一日目3月23日(土)、集合:9:30
講習時間:9:30~18:00
二日目3月24日(日)集合:9:00
講習時間:9:00~18:00
講習終了:18:00
詳細な日程等は後日郵送でお送りする「篭編み講習日程表」をご覧ください
コロナ感染状況などによる延期や中止などがあります

会場のご案内

会場;富谷宿観光交流ステーション「とみやど」
   〒981-3311
住所;宮城県富谷市富谷新町111−1
電話番号:022-347-3344

製作品のご案内

デザイン:S(網代編み)デザイン
2目(2間)網代編み
サイズ:PWサイズ’
型枠の大きさ 幅;240 奥行〈マチ〉:105 高さ:200
主要ひご幅:縦ひごや、横編みひご 7mm
山ぶどう篭の特長や製作品のご案内
山葡萄篭編みでは最も伝統的な網代編みです。シンプルで落ち着きがあり 日本の和文化に融合し心を和ますデザインです。 網代編みをマスターすればいろいろなデザインの篭に挑戦することができます、特に山ぶどうは他の自然素材と違いひごが元の形に戻ろうとする力があるためにひご同士が協調し合って強靭な篭を形成します。その特性はいろいろなデザインの篭を作り出すことができる源(みなもと)となります。基本的な網代編みで山ぶどうの特性を習得しその後はその特性を生かした他のデザイン篭を編んでみましょうj。山ぶどうの素晴らしさを実感できますます好きになることでしょう。
サイズはややy小さめのサイズですが2日間で編むにはちょうど手ごろな大きさです、どこへも何時でも手軽に利用できる大きさに人気があります、

サンプル画像はPWサイズ網代編みです
山ぶどうで染めた内袋は講習費用には含まれません
ご希望者は別途お買い求めください


基本をマスターすればこのようないろいろなデザインの
篭に挑戦して見ましょう

講習費用

38000円(税込み)材料費、講習費込み
会場までの交通費、宿泊の場合の宿泊費、講習時の昼食は各自の負担となります
お支払い方法:当日会場受付にてお受けさせていただきます

お申し込み

篭編み講習参加予約申しみその一」にご記入の上FAXにてお申込み下さい
メールの場合はcheechro@sansaikinoko.comまで

電話の場合は
☎0229-26-3475へ

お申込金や予約金:ありません
キャンセル料:キャンセル料等は設けておりません
募集定員:12名
先着順受付で定員になり次第申込みの締め切りとなります、その後キャンセル待ちで数人受付けさせていただきます
お申し込み後お申し込み確認のご連絡を差し上げます。その後開催30日ぐらい前に講習内容についての案内状を郵送でお送りします。準備等は案内状をご覧いただきご準備をお願いします

コロナウイルス対応へのご協力お願い

コロナウイルスは一時のような感染は少なくなりましたが油断はできません
引き続きご協力をお願いします
マスクやフェースシールドの着用:講習中は食事を除きマスクやフェースシールドの常時着用をお願いします。
手洗いと消毒:消毒液を数か所設置しますのでこまめに手洗いや消毒をお願いします
換気について:入口ドアの常時開放、一部の窓の開放などをおこないます、外気がはいり暑さや寒さを感じると思いますがご協力をお願いします
食事について:会場によっては飲食物の持ち込みや会場内での食事を禁じているところがあります。その会場の指示に従って下さい、会場内での食事はお互いの席間隔を離したり、会話は控えめにお願いします

その他

服装:作業ができる服装としてください(エプロン、タオル、手袋など)
道具:ハサミ、目打ち、曲尺(まがりじゃく)定規、霧吹き、ダブルクリップ(25個ぐらい)のご準備をお願いします、
講師:当店が設けている「かご編みマイスター制度」資格認定者が務めさせていただきます