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山葡萄篭編み材料、アケビ篭編み材料

やまぶどう「ひご」のつくり方

山葡萄の樹皮から「ひご」を作る作業は手間のかかる作業です。ある程度熟練した人がひご作りをしないと樹皮に沢山のロス(無駄)が 発生します。山葡萄樹皮から「ひご」を作ろうとしている方は当店でやっている「ひご」つくりを参考にしながらやってみて下さい。 ひごがきれいにできないと期待した篭が出来にくいのです。この方法は当店が行っている方法で完全なひご作りではないことをご了承ください         
   

かごバック ・・・樹皮を水に浸ける・・・

山葡萄蔓の乾燥させたものを水に浸けます。目的は水に浸けることで樹皮を柔らかくすることです。乾燥品はほとんどの物を水に浸けて アクを抜いたり、もどしたりしてから料理などしますが水に浸けることでふやけて柔らかくなります。山葡萄の樹皮もそのままでは 固くて扱いにくく裁断も思うようにはいきません。おおよそ3〜4時間ぐらい浸けるといいでしょう、時間が短いと固さが残り なめすときに割れが入ったり裁断も思うようにいきません。・・時間が長い(8時間以上)と樹皮の表面の皮が剥がれてくることがあります。 どちらかというと長めの方がその後の作業性は良くなります
かごバック ・・・なめし作業 裏・・・
樹皮には裏表があります。まず裏からなめします。理由は表からなめし作業をすると皮の表面に割れが入る確率が高くなるためです。 割れは樹皮を裁断するときにとっても厄介者です、なるべく割れの入りにくい裏面をなめしてから表面のなめし作業に入ります。 擦りつける素材は鉄状のものが良いでしょう、家庭ではテーブル、机の脚とかスチール本棚など何でも構いません。 裏面を軽くなめしてやります。
かごバック ・・・なめし作業  表・・・

裏面をなめすことで樹皮は柔らかくなりました。でも現状は内側に反ったままですがこれを今度は表側を出して 先ほどとは違い力を入れてごしごしとなめします。作業の目的は樹皮を柔らかくし、平滑にし、鬼皮、外皮、節などに 付着する余分な皮を取り除き樹皮を磨くようになめします。この作業にはやりすぎはありません、不足よりもやりすぎの方が 良いので丁寧になんども鉄棒に擦り付けます。この作業がひごのでき具合や篭編みの作業性に大きく影響します。
かごバック …圧延機にかける・・・

さらに平滑にして裁断しやすいように圧延機に軽くかけて樹皮を伸ばしてやります。家庭ではこの作業は出来ませんので 省略されて構いません、またスチームアイロンをかけて伸ばしてやる方法もあります。作業の目的は裁断がしやすいように より平滑にしてやる工程です。
かごバック ・・・前調整・・・

これはひごの幅切り道具等を利用する場合に行う作業です。ひごの幅切道具は片側を基準として幅を決めて切っていくので 事前に行う作業です。ひご切道具などではハサミと違い樹皮の繊維に添ったカットはしにくいのが欠点です、 樹皮の材料のどちらかを一定方向に真っ直ぐにします。樹皮の節や曲がりなどひご切道具では難しい作業になるための前調整になります。
かごバック ・・・必要な幅にカットする・・・

ひご切道具は一定の幅に切りそろえるのに便利です。実際には道具はないのでハサミでカットすることになります。 必要な幅を決めて幅の広いものから10mm、7mm、6mm、5mm、4mmと切りそろえていきます。 切れそうなひごは横ひごに使います。横ひごは縦ひごに比して力がほとんどかかからなく化粧材のような役目をしますので 不揃いひごは横ひご用に利用します。
かごバック ・・・なめし作業 木質系・・・

裁断したひごを再度なめし作業を行いいます。これでひご更には柔らかくなり手触りの感触もよく 篭編み作業に適した「ひご」となります
かごバック ・・・幅を切りそろえる・・・

なめしたひごはささくれをとったり幅を確認し大きかった場合にはハサミでカットしてやります
かごバック ・・・ひごの完成・・・

これでひごは完成です、すぐに利用しない時は湿気の少ない風通しの良い所で保管し 利用するときにまた水に浸けてもどして利用します


ご注文やお問い合わせ先
「ちいくろ」希(めぐみ)工房
〒989-6216 宮城県大崎市古川柏崎字大町193-2
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