第9回山葡萄篭編み講習・・「長財布」編み講習風景・・2017年4月8日(土)9日(日)・・・

・・・財布編み出来栄えポイント・・・
財布編みは編み物が小さくて思うよに進みません。特に縁回りは編んでも編んでも同じことの繰り返し、 根気のいる作業が続きます。財布編みのポイントは縁回り、特に角のコーナーの縁仕上げです。編んで頂いた 参加者の方の縁仕上げを見ますと上手に出来ています。普通にはこのように自然に丸みを帯びた角を編むことは 難しく経験者でも納得のいく仕上げはなかなか出来ません。編み手はこの仕上げでも満足はしていない様子でしたが・・・

 

・・・財布の出来上がり・・・
完成した参加者の作品です。自分の手作り作品は愛着があり持ち歩くごとに楽しくなります。 これから大切にお使いいただける財布となることでしょう・・

 

 

 

 

 


・・・3月10日 予約申込み受け付け終了しました・・
山葡萄篭編み講習

先の講習会で制作いただいた「長財布」作品です。今回で「長財布編み講習」は 3回目となります。手仕事による製品は経験を積むごとに変化してきます、経験による 編み技術の向上、材料の品質向上などで出来上がりの品は材料と技能の掛け算のようです。 加算ではなく掛け算ですから経験を積んだ編物は前よりも何倍もの出来栄えとなってきます。 山葡萄の「長財布」は身に付けて毎日のように利用するため山葡萄の特徴である愛情を込めて手で触れる ことで色艶などが見違えるようになります。きっとこの3点も持ち手の愛情あふれる 利用で現在は手放すことのできない「長財布」になっていることでしょう・・・


 

期日      2017年4月8日(土)9日(日)
時間、場所      古川教育会館(東北新幹線古川駅より徒歩5~6分)

宮城県大崎市古川駅前大通1-5-33

日程
一日目 4月8日(土) 集合 9時00分
講習・・・9;30~18;00

二日目 4月9日(日) 集合 8時00分
講習・・・8;30~16;00

費用      一般        ・・・ 25000円(講習料、材料、内財布 8~9日の昼食代)
「ちいくろ」友の会員・・・ 22000円(講習料、材料、内財布、8~9日の昼食代)会場までの交通費、宿泊の場合の宿泊費は各自の負担となります
宿泊ご希望の方へ      講習会場「古川教育会館」は古川駅前ですぐ近くにホテルがあり
お申込者がご自分でご予約をお願いします
東北イン古川駅前、ホテルルートイン古川、ホテルセレクトイン古川等あります
募集定員      20名

募集定員数より多い場合には抽選となることがございます

申し込み締切日      3月10日または
募集定員数を一定数超えた場合に申し込み終了となります
・・・3月10日 予約申込み受け付け終了しました・・
     講師、講習内容      山葡萄の蔓材での「山葡萄長財布」編みとなります。
アドバイザーは仙台で藤教室を開き活躍されています「林恵美子」先生です
「山葡萄長財布」編みは1昨年、昨年4月に引き続き3回目となります
その他     2日間で完成を目指し完成品はお持ち帰りできます
当日会場内にて山葡萄ひごを販売します
お申し込み方法      お申し込みは電話 0229--26-3475まで
FAXでのお申込みは山葡萄篭編み講習予約申し込み書でお申し込み下さい
メールはcheechro@sansaikinoko.comでお申し込み下さいお申込み後 開催15~20日位前に詳細な日程などのご案内状をお送りします

 

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